初めての転職
「仕事はさほど楽しくはないけれど、給与が上がる」「給与は下がるけど、仕事は楽しい」……さて、あなたが転職するとしたら、どちらを選ぼうと思いますか?
近年は、給与・待遇面以外の要素を重視し、転職する人が増加しています。
以前は、長く勤めていけば収入も右肩上がりで増加していき、企業規模などで安定性や将来性を判断することができました。
しかし、大手企業に勤めているからといって、現在は安心することはできません。
また、成果主義の評価制度に変わってきたため、同じ会社に在籍し続けても、収入格差が生まれてしまう時代です。
人が企業を選ぶ基準が、そんな環境の中で、多様になってきているようです。
自分自身にとっては、仕事で収入面以外で得られる「幸せ」や「満足」とは何か。
それぞれの指標をもとに探ることにしましょう。
自分は仕事で「どんなことで満足を感じることが出来るのか」を探ります。
「勝ち組」や「負け組」なんて言われていますが、高収入やステイタスを得ている人が必ずしも「勝ち」なわけではないはずです。
人生を楽しく過ごせている人こそ、本当の意味で「勝ち組」であるといえるのではないでしょうか。
会社に何らかの「不満」がある場合に、転職を考えるのがほとんどです。
だからといって、次の転職先を「今の状況からとにかく逃げたい」からといって探してみても、自分が満足する転職につながりにくいようです。
「どんな所が楽しいと感じたか」をこれまで自分が経験してきた仕事で思い出し、自分の目の前の仕事を「どう変えれば自分は幸せになれるのか」を考えてみてはどうでしょうか。
カテゴリー:転職・退職の理由
お金にこだわらない幸せな転職
お金よりも「時間」
<転職者の証言>
「仕事も遊びも楽しんでする、という社風の会社で、年間130日以上休日はあるんです。
きちんと休みをとることができるので、自分の趣味の魚釣りにも行く事ができます。
海を見ると癒されるので、休日にリフレッシュする時間がもてると、来週も仕事を頑張ろうと思えてきます。
なので、月曜日の朝から元気に働いてますよ。
あと、会社には、誕生日休暇の制度もあるんです。
こういうのを見ると社員をとても大切にする会社だと感じ、ずっとこの会社で働きたい」
お金よりも「マイペース」
<転職者の証言>
「フレックスタイム制で、直行直帰しても大丈夫なんです。
仕事を早く片付ければ早く帰ることもできるし、夜遅くまで働いた翌日は昼まで寝ることもできます。
自分のやる気が出ない時は、やる気が出るまでお休みをする。
会社に縛られているという感覚がないので、自己管理力がとても必要になりますがいいですね。
会社の考え方の『社員を信頼して任せる』というのが大変気に入っています」
お金よりも「仲間」
<転職者の証言>
「気の合う仲間に囲まれ働いていれば、ストレスがなく働きやすいです。
1日の大半を会社で過ごします。」
「同じことがおもしろいと感じ、同じことで感動できる。
そんな仲間同士で働ける事はとても楽しいことだと、毎日実感してしまいます。
同じ方向を目指す人で働くと、自分の気持ちも前向きになります。」
「会社で共に働くメンバーは、志が一緒でも、各々の持ち味が違う。
お互いを刺激しあう事で、切磋琢磨ができます。
個性豊かなメンバーで意見を出しあう風土は、私自身が実力以上のものが出せると感じます」
カテゴリー:転職・退職の理由
お金にこだわらない転職
お金よりも「興味」
<転職者の証言>
「自分が興味あることだと、自然に『自分のレベルを上げたい』とか、『もっと深く追求したい』という向上心が湧いてくるのです。
だから、大変な事も苦労に感じません。」
「ドキュメンタリー番組をTVで見て感動しました。
そして、自分の手でヒューマニズムを人々に伝える番組を制作したいと思い、番組制作会社に転職したいと思い転職活動を始めました。
制作会社の現場の人達の声を聞くと皆さん口を揃えて、忙しくてとてもキツイと言っていました。
しかし、自分の制作会社への熱意は、そんな現実を知っても薄れることはありませんでした。
前の会社の年収より3割ほど、制作会社へ転職後減りましたが、仕事は楽しく、他で遊びたい思うことはありません。
ゆくゆくは、ドキュメンタリー番組を自分の手で企画し、制作するという夢へ向かって着実に歩んでいってると実感し、働くことへの喜びにつながっています。」
お金よりも「成長実感」
<転職者の証言>
「前までは、会社の看板を頼っている人がとても多い環境の中で、自分が成長しているという実感がなかった。
自分が会社に頼ることなく生きていく力をつけたいと思い、実力主義のベンチャー企業に転職しました。
責任がとても大きいため、自分が携わる仕事では、自分の考えで物事を進めていけるので、自分が成長していける環境だと感じています。」
「未経験であるネットワークエンジニアに転身しました。
会社にある研修制度を利用することで、スキルが徐々にアップしていっています。
未知の分野を挑戦する事で、成長をしているという実感は、収入は4割ほど前の会社より減りましたが、お金に換えることのできない喜びです。
自分の今後のキャリアイメージも明確にでき、30代以降になった自分にとても期待できるようになりました。」
「これからずっと不動産業界で働いていくつもりだったので、自分の人脈の輪を広げたかった。
転職することによって扱う物件に変化が現れたため、顧客の幅も広がり、大変満足しています。」
お金よりも「誇り」
<転職者の証言>
「前の会社では、口先だけで『顧客第一』と言っていました。
会社の営業方針には納得することはできなかったし、上司も尊敬することができなかった。
経営理念に共感することができる会社に転職したら、自分の仕事に誇りを持つことができるようになりました。」
カテゴリー:転職・退職の理由
転職での目的
転職というのは、自ら新しい環境の中に飛び込んでいくという行為です。
転職先での仕事環境や人間関係をうまく溶け込むことができていけば、あなたにとってその転職は成功したといえます。
転職をあなたにとって成功させるためには、どんな点を注意していくべきかを考えていきましょう。
転職した目的を再確認する
転職は、現在あなたに置かれている状況よりも、よりよい環境を自分で作っていくための手段でもあります。
会社の経営方針や仕事内容、人間関係など、転職を決断するというのは、何らかの不満があなたにあったのだと思います。
しかし、前の会社同様な不満が転職先で発生するのでは、あなたにとってその転職は成功したとはいえません。
そのためにも、さまざまな視点からチェックすることが、転職先を選ぶに当たっては大切ですが、会社や仕事への不満は、ときには自分自身が原因である場合に起きていることがあります。
たとえば、言動に慎重さを欠けているところがあり、仕事でミスをしたり、同僚間でトラブルを招いてしまうや、積極性が足りないなどで周囲から評価されず、結果的に自分が求める仕事を任せてもらえない、給料も変わらない、それが不平不満になっていく事もあるのです。
そのことをふまえた上で、その会社や仕事は自分にとってなぜ不満を感じたのか、自分の勤務態度や日頃の言動の問題点は何かを反省することから始めるとよいでしょう。
その問題を整理することで浮かび上がってくることが、あなたが転職を希望する目的であり、自分のチャンスへと変える行動の指針となります。
カテゴリー:転職・退職の理由
転職するときには自分を見つめなおす
80年代前半では、転職する事はいまほど普通のことではありませんでした。
たとえその会社や仕事が自分には向いていなくても、転職することで給与が下がってしまう場合が多く、なおかつ、退職金額は勤続年数に比例してしまうという考えもあったため、辞めずにそのまま続けた方がいいという考えが主流だったのです。
そんな時代だったため、自分がやりたいと思う仕事を求めて転職する人の事を「青い鳥症候群」という言葉で非難する事が流行ったりもしました。
「最低3年はその会社で我慢しろ。そうすれば、仕事に面白みが見えてくるはず」などと、早期の転職を諫める人がほとんどだったのです。
しかしながら近年、状況は大きく変わってきました。
企業側はそのとき、そのときに必要なだけの社員を雇用するという、終身雇用の考え方を捨て去り、効率を追求する経営に変わりつつあります。
たとえ自分が現在働いている会社で定年まで働きたいと思っても、会社をとりまく環境次第でそれができなくなってしまうのです。
このような過酷な状況の下で、私たちが、どんなときにでも会社から見放されたても、納得できる仕事を確実に保てるように、いつ何時でも準備しておく必要があると考えられます。
社会的に必要とされる技術を身に付け、社会経験の長さや年齢に応じ、人材としての価値を持ち続けていかなければいけないのです。
こういった時代背景を考えて、これからの仕事選びや職場選びは、自分の志向と一致していて、能力的にも自分は適応できるかをチェックすることが大切になるのではないでしょうか。
それほど好きではない仕事や、自分には合っていない仕事でも、我慢を何とかしていれば食べていくだけの収入は得ることできるかもしれませんが、頑張れると思えない仕事についていたのでは、生きていくうえでの楽しみもないし、その収入すらもいずれは失うはめにもなりなかねません。
それに対し、多少の辛いことがあっても、自分が好んだ仕事や自分に合う仕事なら我慢はできるし、必要である知識も吸収する意欲が持続されます。
そんな努力を継続して、経験を重ねることにより、仕事を遂行するうえでの技術や知識が高まり、キャリアとしての幅と奥行きを広げられるからです。
カテゴリー:転職・退職の理由
転職する理由はさまざまです。やりがいや仕事の内容、評価、年収、人間関係、仕事とプライベートのバランスなど転職を考える理由やキッカケはいろいろとあります。
「自分のスキルを生かした仕事をしたいが、現在の職場では生かせない」「会社からの評価が低すぎる」、上司との人間関係に不満がある、年収が低い、会社の評価が不当だと感じる・・・。
今の仕事を天職だと感じていない人は実に8割弱という、20~50歳代の正社員に対するアンケート調査の結果もあります。転職・退職の理由・・・将来の自分をキチンと考えて、就職希望先の採用面接に臨みましょう。
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